ポモドーロテクニックとは

ポモドーロテクニック

 

今回はポモドーロテクニックについて話していこうと思います!

ポモドーロテクニックとは何かと言うと、25分作業に集中し、5分休憩するという勉強方法になります。この25分、5分サイクルをくり返したり、状況によって取り入れるといったような簡単なものになります。

 

どのような状況、勉強の時に適しているかというと、25分内で終わるもの、特に、単純作業やちょっとした暗記だと思います。単語の暗記だったり、レポート作業にはとても最適で、よく自分もこの2つの場合に使っています。そして大学受験の時もかなりポモドーロテクニックを活用していました。ポモドーロテクニックをする事によって得られる効果はかなり大きいものです。

 

まずは時間制限です。時間制限を設ける事によって人間は集中しやすくなります。皆さんもこれには実感があると思います。学校の宿題や塾の宿題などもこの日までに終わらさなければならないといった時間制限がある事によって、終わらせようと努力すると思いますし、多少の焦りや制限が効率を上げます。

 

そして、次に集中力がupする事です。時間制限を設けた時に、最初の5分と最後の5分が一番集中できると言われています。このポモドーロテクニックを使えば、この集中できる時間というものが必然的に増える事になります。25分・5分✕2と50分・10分で比べると分かりやすいです。勉強する時間は変わらないものの最初と最後の5分がポモドーロテクニックの方が2倍になります。

 

このように、ポモドーロテクニックを上手く勉強や作業に取り入れる事が出来れば、集中力が上がり、長時間の勉強も可能になっていくというわけです。

 

勉強に集中出来ない、集中力をよりあげたいという方はぜひ実践してみてはどうでしょうか!