SNSについて 今こそ見直すべきもの
今こそ見直すべきもの
皆さん、このご時世、SNSを使わない人の方が少ないんではないでしょうか?最近、話題になっているSNSの「書き込み」やネットへのコメントについて話していこうと思います。
最近はツイッターやインスタグラム、YouTubeなどのコンテンツが流行っている世の中です。それにも関わらず、この日本という国の法律や対応は遅れております。そして、SNSとは簡単に誰でも書き込みが可能である手軽さや匿名でも可能という事で、軽い気持ちでSNSでの書き込みや投稿をしている人がかなり多いイメージです。日本は表現の自由というものは認めていますが、その解釈を自分の都合の良いように拡大して、限度をこえた表現をするものが多くいます。
YouTubeを例に説明します。YouTubeとは無料動画配信ツールの一種で、今、無料動画配信ツールの中で一番人気といっても過言ではないサービスです。YouTubeは多数の動画が見れる事はもちろんですが、その動画にコメントを誰でもつけることが可能です。そのコメントを書き込む機能の特徴としては、本名を晒す必要のない匿名性や誰でも瞬時に書き込む事が出来る手軽さです。この特徴が良いところもありますが、実際にこのコメントなどの機能の特徴により起こっている問題も多く存在します。
まずコメント機能のメリットは、
- 動画視聴者さんが、動画に対する意見を即座に表現出来る事
- それをたくさんの人と共有でき、コメントに対してもコメント可能
- 動画配信者がコメントを読み、次の動画への飛躍にもなる。
次にデメリットは
- 過度な表現をする人も多数
- 誹謗中傷や否定的な事をコメントする人もいる
- 動画配信者が精神的に響く可能性
このようにコメント機能はメリットもあればデメリットも存在します。動画配信者の中にも普段の動画に付けられているコメントを有難いアドバイスと解釈し、実際にコメントを読み、次の動画のクオリティの改善策に繋がるという人も数多くいます。このように動画配信者と視聴者が協力し合えるようなコメント活用が理想であるが、そう上手くはいかないようです。誹謗中傷や否定的な意見を書き込み、動画配信者を精神的に追い詰めたり、逆に、コメントした人自身が炎上してしまうというケースもあります。
ここまでYouTubeを例にお話しをしてきましたが、これはSNSによる書き込みなどに全て共通する話ですので理解してくれると嬉しいです。
では、どのようにすれば良いのかについて話していこうと思います。
対策
- 誹謗中傷や否定的な意見などは書き込まない。
- 誹謗中傷や否定な意見とアドバイスの違いを考える。
- 人の気持ちを考える。
このように対策とはいっても意識しなければならない事は基本的なものしかないと思うのです。いくらネット上で顔を合わせないからと言って、なんでもして良いわけではありません。むしろ顔を合わせないからこそ伝わりにくい事が多いと思うので、より発言には気をつけるべきなのではないでしょうか。